二十八宿曜之御秘符
二十八宿曜(すくよう)とは、黄道に沿って天球を二十八等分し、星宿、つまり星座の所在を明らかにしたものです。 各人が生まれた日の宿曜によって運勢が定まります。たとえば、心宿に生まれた人は火難や盗難に遭いやすいが福禄に恵まれます。この生まれた日の宿曜に応じてその秘符を所持すれば、もって生まれた運気の悪いところを補い、運気の良いところを増大してくれると言われています。
二十八宿曜(すくよう)とは、黄道に沿って天球を二十八等分し、星宿、つまり星座の所在を明らかにしたものです。 各人が生まれた日の宿曜によって運勢が定まります。たとえば、心宿に生まれた人は火難や盗難に遭いやすいが福禄に恵まれます。この生まれた日の宿曜に応じてその秘符を所持すれば、もって生まれた運気の悪いところを補い、運気の良いところを増大してくれると言われています。
午年の人は、この秘符を懐中に所持すれば、旅行結婚普請等その他万事なにごをするにも、いっさい障りなく無難になると言われています。
巳年・未年の人は、この秘符を懐中に所持すれば、旅行結婚普請等その他万事なにごをするにも、いっさい障りなく無難になると言われています。
辰年・申年の人は、この秘符を懐中に所持すれば、旅行結婚普請等その他万事なにごをするにも、いっさい障りなく無難になると言われています。
丑年・亥年の人は、この秘符を懐中に所持すれば、旅行結婚普請等その他万事なにごをするにも、いっさい障りなく無難になると言われています。
子年の人は、この秘符を懐中に所持すれば、旅行結婚普請等万事なにごをするにも、いっさい障りなく無難になると言われています。
これら10種類の秘符を新宅・土地の八方と中央に埋めれば、新宅と土地はともに安鎮すると言われています。
この秘符を所持すれば山林金銀銅山へ入山した際、いかなる危害からも逃れられるので、山林金銀銅山へ入山し居住する人は是非所持すべきと言われています。
この秘符を小児の胸又は両足の裏の貼れば、夜泣きや物に恐れ走り又は期の定かでない状態が治ると言われています。
この秘符を家の天井床下四方に貼り置けば禽獣犬猫狐狸蛇悪鼠等の害を除くと言われています。